相続
人が亡くなるとその人が所有していた財産を残された家族などにわける作業、いわゆる「相続」が始まります。
相続との関係では亡くなった人のことを被相続人といい、被相続人が生前残した財産を受け取る人達のことを相続人といいます。被相続人が亡くなるまでに築きあげた財産を本人の意思を尊重しながら手続き通りに分配することは、故人との関係では必須であり、とても大切なことです。
しかし、そのために相続人がとらなくてはならない手続きはたくさんあり、また煩雑でもあります。そのような手続きの煩雑さを少しでも軽減するために、生前にある程度の対策をとることはできますが、対策をしていたとしてもまだまだ多くの手続きが残ります。そのため、相続については、生前から相続税対策なども含めて税理士に相談し、死後もその税理士に依頼することで、スピーディーに解決することをおすすめいたします。
国際税務
国際税務は日本の税法で規定されているものではありませんが、簡単に表現するとすれば「2か国以上が関わること」に関係する税務のことです。具体例を挙げるとすれば、日本に本社はあるが支店が海外にあるといったときや、海外向けのサービスを提供している場合に当てはまる場合があります。
国際税務を考える場合には、日本の税制だけでなく海外の税制についても考えていかねばなりません。また、海外進出を考えている場合、子会社を作るか支店を作るかという選択肢によって日本で支払う税金の額も変動することがあります。そのため、国際税務が絡む場合には適切な方法を実際にかかる税金を試算して考えなければならないのです。
国際税務に関してお困りの方は、まずは国際税務が得意な当事務所の税理士までご相談ください。
税務相談
税金は私たちの生活と切っても切り離せない存在です。日頃の生活でモノを購入するときの「消費税」をはじめとして、遺産相続をする際の「相続税」、所得を得たときに支払う「所得税」など私たちが気づかないところで税金に囲まれて生活しているのです。
税金の仕組みは非常に複雑であり、すべてを理解することは難しいです。しかし、税に関する知識を知っているか知らないかで私たちの生活は大きく変わる可能性があることも忘れてはなりません。そこで、皆様の税に関するお悩みを解決してくれるのが「税理士」です。
税理士は個人の皆様の日頃の税に関するご相談をお受けすることはもちろんのこと、法人の皆様の良きビジネスパートナーとなる存在です。「税」に関することでお困りのことやご不明点がございましたら、お気軽に専門家である税理士にお尋ねください
記帳代行
記帳代行とは、日頃行っている仕訳などの業務を税理士に依頼して代行してもらうことを言います。仕入れが多い業種の方は毎日の記帳が非常に重要である一方、記帳の量もとても多く作業量としては非常にウエイトの大きいものとなります。
毎日の記帳は法人の決算業務にも使用する非常に重要な作業でもあるため、記帳を税理士に代行する方が多くなってきています。記帳代行を税理士に依頼することによって仕訳記帳業務や決算業務の効率化を図ることが出来ます。
記帳代行の相場は仕訳を行う量によって変動してきます。相場は仕訳1つにつき50~100円となります。内容やお見積りについてはお気軽にご相談ください。