確定申告はいつからいつまで？申告しないとどうなる？
個人事業主の場合には、売り上げに対しての所得税を毎年確定申告にて申告を行い、その申告に応じて納税を行わなければなりません。今回は、確定申告の期間と申告をしないとどのようなことが起こるかを解説していきます。
■確定申告の期間
確定申告の期間は、一般的には2月16日から3月15日となります。
この期間の間に確定申告を行い、毎年の所得税の納税も行う必要があります。例えば2021年1月1日から12月31日までの所得に対しての確定申告は、翌2021年の2月16日から3月15日の間に行うことになります。確定申告の終わりが平日でない場合には、3月15日を過ぎた最初の平日までが期限となります。
■確定申告を行わない場合どうなる？
一般的にはサラリーマンの場合、年末調整で確定申告の代わりとなるため、確定申告を行う方は少ないと思いますが、個人事業主の場合には、必ず確定申告を行う必要があります。行わない場合には、税務調査の後に「無申告加算税」や重度な過失や故意により申告を行わなかった場合には、「重加算税」が課される場合もあります。
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